こんにちは。
今日は都道府県魅力度ランキングで1位に輝いた北海道の観光地編、道東ブロックについて紹介していこうと思います。
北海道の観光地編については今回で最終回になります。(番外編があるかもしれませんが…)
過去記事はこちら
⇨都道府県魅力度ランキング1位 北海道 観光地編道南ブロック
⇨都道府県魅力度ランキング1位 北海道 観光地編道央ブロック 夜景から自然まで
⇨都道府県魅力度ランキング1位 北海道 観光地編道北ブロック 広大な地北海道をその肌で!

道東とは北海道の東のこと。このブログでは、オホーツク地方、根室地方、十勝地方、釧路地方を道東としています。
目次
手つかずの大自然 世界遺産 知床半島
世界遺産の知床は、流氷が接岸する世界最南端の地。
独自の生態系を持っており、絶滅危惧種や多くの野生動物が住んでいます。
また、知床は日本で一番ヒグマの生息数が多い地域であるため、遭遇することもあります。
(遭遇した場合は、騒がず慌てず、しずかにゆっくりとはなれましょう)
半島を一周する道路がないため、陸路で行けない秘境は船で行くことになります。
切り立つ断崖絶壁、手つかずの原生林など知床半島の秘境を是非見に行ってください!
(この船の旅は非常におすすめです)

個性あふれるふたつのカルデラ湖 屈斜路湖 摩周湖
まずは屈斜路湖。日本最大のカルデラ湖で湖周辺にはいくつかの温泉があります。
人気の砂湯もありおすすめです。
冬になるとシベリアからオオハクチョウが飛来し、観光客の目を楽しませてくれます。

同じくカルデラ湖の摩周湖。ロシアにあるバイカル湖に次いで世界で2番目に透明度の高い湖。
水位がいつも変わらない不思議な湖で、「摩周ブルー」と呼ばれる深い青が特徴。
展望台から見る景色は圧巻で、季節によって違う表情が見れます。
(冬は閉鎖されている展望台、道路があるので行く直前に調べて行ったほうがいいかも)

日本ではないみたいな世界が広がる 釧路湿原
北海道には日本ではないような場所が多くありますが、釧路湿原ではさらに「ここは日本なのか?」という感覚になると思います。
日本最大の湿原と広大な蛇行河川、そして森。この釧路湿原国立公園には素晴らしい自然が広がっています。

太平洋の沿岸から最深部で約40km内陸に入り込んだ形をしているが、かつては海でした。
海水がひき、土砂や泥炭などがたまり、湿原ができ始めました。
約3千年前には今現在の湿原の形になりました。
釧路駅から釧路湿原駅まで鉄道網があるのでアクセスは良いです。
また、釧路には空港もあるので本州・九州・四国からのアクセスも良いと思います。
展望台もいくつかあるので、様々な角度で釧路捨源を楽しんでくだいさい。
明治23年から100年近く使われていた施設が見れる 博物館網走監獄
「監獄」。今ではあまり聞かなくなった言葉です。
北の大地には豊かな自然だけでなく、人々の歴史も刻まれています。
オホーツク海に面した都市、網走市には「網走監獄」というのがありました。
この博物館網走監獄には、明治時代から実際に網走刑務所で使用されてきた建物を保存公開している野外歴史博物館。
最も古い建物は、網走に刑務所がやってきた6年後、今から109年も前の建物。
機械を使わずに手作業で行った太い梁や柱には、囚人たちが削った後が荒く残っている。
当時の環境を知れる数少ない博物館。是非一度足を運んでみてください。

まとめ
正直なところ、まだまだ紹介できていない場所があります。
今回は観光地の中から、厳選して選ばせていただきました。
道東には空港がある都市が多いので、アクセスもしやすいと思います。
鉄道は、廃線になってしまった場所が多く、アクセスが良いとはいえません。
道東の観光には是非、レンタカーをお勧めしたいです。
空港の近くはレンタカー屋さんが多いので、飛行機を予約すると同時に予約をするのがいいと思います。
北海道の観光地編を4回にわたって紹介してきました。
ここまで読んでいただいた方に感謝したいです。
まだまだ北海道の記事は書く予定なので、引き続き読んでくれたら嬉しいです。
茨城の記事も書いているのでどうぞ!
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