こんにちは。
民間シンクタンク「ブランド総合研究所」(東京都)から令和3年の都道府県魅力度ランキングが発表されました。
1位は調査開始から13年連続で北海道。北の大地に勝てる都道府県がないというのが現実です。

目次
都道府県魅力度ランキングとは?
都道府県魅力度ランキングとは、ブランド総合研究所が2016年から毎年行なっている調査である。
「とても魅力」を100点、「やや魅力的」を50点、「どちらでもない」、「あまり魅力を感じない」、「全く魅力を感じない」を0点としてそれらの回答を自治体ごとに集計し、算出する。
今年は47都道府県と国内1000の市区町村を対象に、全国の消費者3万5489人から有効回答を得て集計したものであるとのこと。
1位は13年連続で北海道!北の王者は揺るがない
都道府県魅力度ランキング2021で1位に輝いたのは、13年連続で北海道。
なんと、調査を開始した時からずっと1位。すごすぎる…。

73.4点と2位の京都に約20点差をつけました。
前年は60.8点ということから、さらに点数を上げたとのこと。
広大な大地には海の幸、山の幸など本州の人たちが想像もできないものがたくさんあります。
2位は13年連続で京都府。南の楽園沖縄は前年と同じ3位。
2位は13年連続の京都府。こちらも13年連続とは凄いですね…。
京都は日本人からしても魅力のある街です。海外の人からの注目度も高いと思われますが、日本人からの注目度も高いです。
古都・京都には、寺社仏閣や伝統があります。そこには、日本の魅力が感じられます。
また食べ物も美味しい和菓子が多く、「食」の面でも魅力が感じられます。
3位は前年と同じ順位の沖縄県。南国沖縄も手堅く、ベスト3に入っています。
沖縄といえばやはり海でしょう。本州では見られない美しい海が広がっています。
また沖縄は、かつて「琉球王国」として栄えていたため、独自の文化や伝統があります。
文化の違いとしてわかりやすいのがお墓。お墓の形が本州と違うので見てみてください。

最下位は、あの都道府県…
ベスト3を紹介しましたが、最下位はどうでしょうか。
昨年の最下位は栃木県。世界遺産や餃子などが有名なのに、なぜ最下位?という声が多かったです。
その栃木県は今年順位を上げ、41位になり最下位脱出。
最下位はというと…。栃木県と同じ北関東の茨城県です。
なんと茨城県は、一昨年まで7年連続の最下位!前年、最下位を脱出したばかりでした!1年で最下位に戻るとは思いませんでした。
なぜ最下位に返り咲いてしまったのか…。
しかし、茨城県は都道府県魅力度ランキング最下位を売りにし、知名度を上げた過去があります。
茨城県としては、都道府県魅力度ランキング最下位というのは、PRするためのいい材料になるのではないでしょうか。

まとめ
都道府県魅力度ランキングいかがでしたでしょうか。
今回は一部の都道府県しか見ることができませんでしたが、魅力のある都道府県はまだまだあります。
皆さんもランキングを参考に、興味が出た都道府県を調べてみてはいかがでしょうか?
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