こんにちは。
今日は岸田内閣の閣僚を紹介していこうと思います。
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目次
国家公安委員会委員長 国土強靭化担当 領土問題担当 国家公務員制度担当 内閣府特命担当大臣(防災 海洋政策) 二之湯 智(にのゆ さとし)
国家公安委員会委員長、国土強靭化担当、領土問題担当、国家公務員制度担当、内閣府特命担当大臣(防災 海洋政策)に任命されたのは二之湯智(にのゆさとし)氏。

京都府選挙区選出の参議院議員。当選回数は3回。竹下派所属。
国会議員になる前は、京都市会議員でした。
2004年参議院通常選挙で初当選。
自民党政調会長代理、自民党京都府支部連合会会長、参議院決算委員長などを歴任しました。
2022年の参議院通常選挙には立候補せず、引退する意向を示しています。
なぜ、岸田さんはこの人を内閣に入れたのでしょうか…。
「引退しないで欲しい」と思われる働きを期待しています。
内閣府特命担当大臣(地方創生 少子化対策 男女共同参画) 女性活躍担当 こども政策担当 孤独・孤立対策担当 野田 聖子(のだ せいこ)
内閣府特命担当大臣(地方創生 少子化対策 男女共同参画)、女性活躍担当、こども政策担当、孤独・孤立対策担当に任命されたのは総裁選でも戦った野田聖子(のだせいこ)氏。

岐阜1区選出で当選回数9回のベテラン議員。派閥には所属していません。
郵政大臣、総務大臣、自民党幹事長代行など多くの要職を歴任しています。
自民党の女性議員と言ったら?と言われたらこの人が思い浮かぶと思います。
そのくらい有名で、知名度もあると思います。
1990年衆議院総選挙に立候補するも落選。1993年衆議院総選挙で初当選。
2005年の郵政民営化法案反対し、郵政民営化反対派の急先鋒と見なされました。
同年の「郵政選挙」と呼ばれる衆議院総選挙では小泉純一郎元首相が送り込んだ刺客に勝利しました。
その後、自民党を離党しましたが、2006年に復党。
今回は総裁選にも出馬し多くの注目を浴びました。
女性目線で考え、女性のために働く。野田氏はそれができる議員です。
今回の役職を大いに利用して、積極的に動いて欲しいです。
野田氏の総裁選→【自民党総裁選】野田聖子幹事長代行、正式に総裁選立候補しました
経済再生担当 新しい資本主義担当 新型コロナ対策・健康危機管理担当 全世代型社会保障改革担当 内閣府特命担当大臣(経済財政政策) 山際 大志郎(やまぎわ だいしろう)
経済再生担当、新しい資本主義担当、新型コロナ対策・健康危機管理担当、全世代型社会保障改革担当、内閣府特命担当大臣(経済財政政策)に任命されたのは山際大志郎(やまぎわだいしろう)氏。

神奈川18区選出で、当選回数5回の衆議院議員。麻生派に所属。
内閣府大臣政務官、経済産業副大臣などを歴任しました。
2002年の補欠選挙に自民党公認で初出馬するも落選。2003年に初当選。
獣医学の博士号を持っています。
東京オリンピック・パラリンピック後の日本経済を再生し、成長させてくれることを期待しています。
経済安全保障担当 内閣府特命担当大臣(科学技術政策 宇宙政策) 小林 鷹之(こばやし たかゆき)
経済安全保障担当、内閣府特命担当大臣(科学技術政策 宇宙政策)に任命されたのは小林鷹之(こばやしたかゆき)氏。

千葉2区選出で当選回数3回の衆議院議員。二階派に所属しています。
年齢は46歳と若い分類に入ります。
岸田内閣で新設された経済安全保障担当に任命されました。
新設ポストに若手が任命されるのは、異例のことだと思われます。それだけ小林氏に対する期待が高いということ。
2012年衆議院総選挙で初当選。第3次安倍第2次改造内閣では防衛大臣政務官に就任しました。
今回の総裁選では高市氏を推薦しました。
若い力を発揮して、岸田内閣、日本を盛り上げて欲しいです。
東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当 ワクチン接種推進担当 堀内 詔子(ほりうち のりこ)
東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当、ワクチン接種推進担当に任命されたのは堀内詔子(ほりうちのりこ)氏。

山梨2区選出で当選回数3回の衆議院議員。岸田派に所属しています。
環境副大臣や内閣府副大臣、厚生労働大臣政務官などを歴任しています。
2012年衆議院総選挙で自民党公認で出馬。比例復活で初当選しました。
親族には大久保利通氏や、牧野伸顕氏、吉田茂氏、堀内光雄氏などがおり、政治一家出身である。
東京オリンピック・パラリンピックの後処理を問題なく進めて、最後まで「やってよかった」と言われるようにして欲しいです。
まとめ
今回も岸田内閣の閣僚を首相官邸HPに記載されている順番に紹介していきました。
もうすぐ衆議院総選挙。
それまでにどれだけ岸田内閣の支持率を上げられるか。
また、選挙後どのように岸田内閣は政策を進めていくのか。
今日紹介した大臣、今まで紹介した大臣、まだ紹介できていない大臣の奮闘に期待しています。
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