こんにちは。
今日は岸田内閣の閣僚紹介その3を書いていこうと思います。
その1はこちらから⇨岸田内閣 閣僚紹介 その1
その2はこちらから⇨岸田内閣 閣僚紹介 その2
目次
環境大臣 内閣府特命担当大臣(原子力防災) 山口 壯(やまぐち つよし)
環境大臣、内閣府特命担当大臣(原子力防災)に任命されたのは山口壯(やまぐちつよし)氏。

兵庫12区選出で当選回数6回の衆議院議員。
外務副大臣や内閣府副大臣、衆議院安全保障委員長などを務めました。
1996年の衆議院議員総選挙に出馬するも落選。2000年の衆議院議員総選挙で出馬、初当選。
二階派に所属しています。今回が初入閣。
環境問題は世界的にも注目されています。世界に日本の環境政策を誇れるように頑張って欲しいです。
防衛大臣 岸 信夫(きし のぶお)
防衛大臣に任命されたのは岸信夫(きしのぶお)氏。

山口2区選出で、当選回数3回の衆議院議員。衆議院議員の前は参議院議員でした。
参議院議員での当選回数は2回。
細田派に属しており、安倍晋三元首相は実兄。祖父は岸信介元首相、父は安倍晋太郎元内閣官房長官。
政治家一族ですね。
岸信夫氏は菅内閣のとき、防衛大臣として初入閣。今回は防衛大臣再任となりました。
靖国神社参拝や憲法改正に賛成など、積極的に動く人です。
安倍元首相の実弟でありますが、岸家の養子になったので岸姓です。
衆議院外務委員長、外務副大臣、防衛大臣政務官など主として外交関係のポストで地歩を築いてきました。
中国、北朝鮮など日本近辺の情勢は今非常に不安定です。
日本の防衛の要である自衛隊の先頭に立ち、日本の平和を維持してほしいです。
内閣官房長官 沖縄基地負担軽減担当 拉致問題担当 松野 博一(まつの ひろかず)
内閣官房長官、沖縄基地負担軽減担当、拉致問題担当に任命されたのは松野博一(まつのひろかず)氏。

千葉3区選出で当選回数7回のベテラン議員。
細田派に属しており、安倍内閣では文部科学省を務めました。
文部科学大臣、文部科学副大臣、厚生労働大臣政務官などを歴任しました。
松下政経塾に1988(昭和63)年入塾。第9期生です。
1996年1度落選するも、2000年に初当選。
岸田首相の女房役として、内閣を支えていって欲しいです。
デジタル大臣 行政改革担当 内閣府特命担当大臣(規制改革) 牧島 かれん(まきしま かれん)
デジタル大臣、行政改革担当、内閣府特命担当大臣(規制改革)に任命されたのは牧島かれん(まきしまかれん)氏。

神奈川17区選出で当選回数3回の衆議院議員。
岸田内閣の女性大臣、初入閣など注目が集まっています。
44歳と若く、デジタル大臣としてさまざまな対策が練れると思われます。
麻生派に所属しています。2012年衆議院総選挙で初当選。
内閣府大臣政務官や、女性初の自民党青年局長に起用されました。
今回、話題になったのが「狩猟免許」を取得しているということ。
「狩猟免許」を持っている大臣、これも初めてのことかもしれません。
他にも野菜ソムリエ、防災士など多くの知識を持っています。
自民党の総称「ジビエ議連」に所属し、「永田町のハイジ」というあだ名があるとか…。笑
今回の初入閣、そしてデジタル大臣任命。多くの期待があり、注目の的です。
積極的に行動して行ってもらい、岸田内閣を盛り上げて行って欲しいです。
復興大臣 福島原発事故再生総括担当 内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)西銘 恒三郎(にしめ こうさぶろう)
復興大臣、福島原発事故再生総括担当、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)に任命されたのは西銘恒三郎(にしめこうさぶろう)氏。

沖縄4区選出で当選回数5回の衆議院議員。
衆議院議員の前は、沖縄県議会議員を15年務めていました。
経済産業副大臣、衆議院安全保障委員長、総務副大臣、国土交通大臣政務官などを歴任。
2003年衆議院総選挙で初当選。今回が初入閣。
沖縄県議会議員での経験、副大臣時代の経験を生かして復興や沖縄、北方問題に取り組んで欲しいです。
まとめ
今日は5人の大臣を紹介させていただきました。
首相官邸HPに記載されている順に紹介しています。
岸田内閣は初入閣の大臣が多い内閣です。着々と岸田内閣が完成してきました。
まずは衆院選。岸田内閣の力の見せ所です。
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