プロ野球レギュラーシーズン終了 熾烈なタイトル争いを制したのは誰か パ・リーグ投手編

投手 背中

こんにちは。今日もプロ野球の話題です。

今日はパ・リーグの投手タイトル獲得者についてみていこうと思います。

今季はオリックス・バファローズの山本由伸投手が「沢村賞」を獲得するなど投手のタイトルを多く獲得しました。

山本投手が獲得できなかったタイトル争いはどうだったのでしょうか。詳しくみていこうと思います・

オリックス山本由伸投手、沢村賞受賞。文句なしの投手4冠!リーグ優勝の立役者。

目次

最多勝 怒涛のシーズン15連勝

順位選手名チーム名勝利
1山本 由伸オリックス18
2宮城 大弥オリックス13
3上沢 直之日本ハム12

最多勝利賞に輝いたのはオリックスの山本由伸投手。

プロ4年目の今季、大きく飛躍し、日本のエースになりました

開幕戦こそ黒星がついたものの、5月28日のヤクルト戦以降無敗を続けた。

結果的に、シーズン15連勝を記録しチーム記録を48年ぶりに塗り替えた

リーグ優勝に大きく貢献しました。

2位は同じくオリックスの宮城大弥投手。プロ1年目でパ・リーグ2位の勝利数。新人王最有力候補として名前が上がっています。

3位は日本ハムの上沢直之投手。2018年以来の二桁勝利勝利数・防御率・投球回全てパ・リーグ3位という好成績を残した。

https://www.chunichi.co.jp/article/266755

勝率

順位選手名チーム名勝率
1山本 由伸オリックス.783
2宮城 大弥オリックス.765
3小島 和哉ロッテ.714

最高勝率のタイトルを獲得したのはオリックスの山本由伸投手。

2位はオリックスの宮城大弥投手。1位、2位共に勝利数と同じ選手が名前を並べました。

宮城選手はもう少しでしたね。

3位はロッテの小島和哉投手。今季オリックスと最後まで優勝争いをしたロッテの投手としてチームを引っ張りました。

https://golfgimon.info/13045.html

防御率

順位選手名チーム名防御率
1山本 由伸オリックス1.39
2宮城 大弥オリックス2.51
3上沢 直之日本ハム2.81

最優秀防御率のタイトルを獲得したのは山本由伸投手。2019年以来2回目の獲得になります。

2位はオリックスの宮城大弥投手。防御率の1、2位もこの2人。オリックスの快進撃を支えました。

3位は日本ハムの上沢直之投手。低迷するチームを引っ張りました。

https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=097-20201105-110

奪三振

順位選手名チーム名奪三振
1山本 由伸オリックス206
2則本 昴大楽天152
3伊藤 大海日本ハム141

最多奪三振のタイトルを獲得したのはオリックスの山本由伸投手。2年連続の受賞となります。

山本投手は球団初の投手4冠を達成しています。(勝利数・防御率・奪三振・勝率)

2位は奪三振王の則本昴大投手。最多奪三振のタイトルを6回も獲得しています。

今季は3シーズンぶりに規定投球回数に到達

3位は「追ロジン」で有名な日本ハムの伊藤大海投手。

1年目の今季は東京オリンピックにも出場し、新人とは思えない堂々としたピッチングを披露。

来季はチームのエースとして日本ハムを引っ張っていって欲しいです。

https://www.sankei.com/sports/amp/190709/spo1907090048-a.html

セーブ

順位選手名チーム名セーブ
1益田 直也ロッテ38
2平野 佳寿オリックス29
3杉浦 稔大日本ハム28

最多セーブのタイトルを獲得したのはロッテの益田直也投手。2013年以来の獲得。

今季は38セーブを挙げ球団記録を更新しました。

2位は今季、日本プロ野球界に復帰したオリックスの平野佳寿投手

パ・リーグ2位のセーブ数を挙げチームのリーグ優勝に大きく貢献しました。

3位は日本ハムの杉浦捻大投手。

今季は開幕から抑えを任され、最終的に28セーブを挙げた。

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/06/04/kiji/20210604s00001173682000c.html

ホールドポイント

順位選手名チーム名ホールドポイント
1堀 瑞輝日本ハム42
2佐々木 千隼ロッテ34
3酒居 知史楽天32

最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得したのは日本ハムの堀瑞輝投手。

初タイトルになります。2019年からセットアッパーとしてチームを支えてきた功労者

2位に大きく差をつけてタイトルを獲得しました。

2位はロッテの佐々木千隼投手。54試合に登板し、防御率1.26を記録。安定した投球でロッテの快進撃を支えました。

今季挙げた8勝は全て救援勝利という史上初の記録となった。

3位は楽天の酒居知史投手。開幕一軍を果たした今季はセットアッパーとして起用されました。

9月4日にはプロ初セーブを記録。来季の活躍が楽しみな一年でした。

https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=116-20210628-01

まとめ

今日はパ・リーグの投手タイトル獲得者についてまとめました。

やっぱりオリックスの山本投手がタイトルの多くを獲得しました。

そして、同じオリックスの宮城投手。新人とは思えない活躍で、山本投手と同じくチームを引っ張りました。

他にも日本ハムの伊藤投手が新人として奪三振のTOP3に入りました。

パ・リーグは毎年投手のレベルが高いと言われています。

来季はどんなタイトル争いが見られるのでしょうか。

山本投手一強か、はたまた他の投手がタイトル争いに食い込んでくるか。

来季のパ・リーグからも目が離せません!

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