こんにちは。
やはり今ニュースで大きく取り上げられるのは自民党総裁選ですよね。
安倍前首相の時のように、対抗馬がいないというわけではない今回の総裁選。
早くも岸田氏が出馬を表明し、河野氏、野田氏なども出馬する動きを見せています。
石破氏はまだ出馬するか否かわかりません。
そんな中、昨日の記事(自民党総裁選、あの人物が出馬?石破氏は…。そしてネットの投票結果一位はあの人物!)で、最後にネットでの投票結果を挙げました。
参考にしたネット評価は(https://news.yahoo.co.jp/polls/domestic/42630/result)を参考にしています。
目次
ネット評価1位は…(2021年9月8日時点)
ネット評価一位は高市早苗氏です。

2021年9月8日時点ではまだ出馬表明していませんが、近いうちに表明すると本人は発表しています。
高市早苗氏、どんな人?
高市氏どんな人なんでしょうか。
- 1961年(昭和36年)3月7日生まれ
- 奈良県立畝傍高校卒業
- 神戸大学経営学部経営学科卒業(経営数学専攻)
- (財)松下政経塾卒塾
- 米国連邦議会Congressional Fellow(金融・ビジネス)
- 近畿大学経済学部教授(産業政策論・中小企業論)
- 衆議院議員(8期)
- 衆議院 情報監視審査会 委員
- 衆議院 決算行政監視委員会 委員
- 自由民主党 デジタル社会推進本部 顧問
- 安全保障と土地法制に関する特命委員会 顧問
- 自由民主党 女性局 顧問
- 自由民主党 党紀委員会 副委員長
- 自由民主党 奈良県第2選挙区支部 支部長
- 通商産業政務次官
- 経済産業副大臣(3回任命)
- 内閣府特命担当大臣(3回任命)
- 総務大臣(5回任命:史上最長在職期間を記録)
以上が高市氏のサイトに書いてある情報です。(参考:https://www.sanae.gr.jp/profile.html)
多くの著名人を輩出している、(財)松下政経塾を出ているのはあの答弁を見たら頷けます。
総務大臣に5回も任命され、史上最長在職記録を保持しています。その時点ですごい…。
目標とする政治家は元英国首相のマーガレット・サッチャー氏ということで…。高市氏が首相になったら高市氏も「鉄の女」と呼ばれるかもしれませんね。

主な政策
高市氏はどのような政策を掲げているのか、まだ出馬表明をしていないので明確なことは分かりません。
重点政策として現時点でまとめていることは以下の通りです。
- 物価安定目標のインフレ率2%を達成するまで国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)を巡る規律の凍結
- 金融所得税率の引き上げ
- 中国への情報流出に備え「経済安全保障包括法」を制定
- サイバー攻撃に対処できる根拠法と政府機関整備
(日本経済新聞2021年9月6日記事)
この中で自分が一番気になったのが中国への情報流出に備えるということ。
今まで中国に情報が流出するということが何度かありましたが、政府は明確な政策を何もしてきませんでした。
そんな中、情報流出に備える明確な法律を制定するというのは素晴らしいことだと思います。
今の時代、情報の価値は上がり続けています。
その情報を守るというのは何よりも大事ですよね。
まとめ
総裁選のネット評価一位の高市氏を掘り下げてみました。
総裁選出馬表明後、自身の政策を大々的にアピールしていって欲しいです。
次は100代目の首相。100という節目で女性首相。いいと思います。
「鉄の女 高市早苗」と呼ばれる日は来るのでしょうか。
皆さんも、高市氏の今後の動向に注目してみてください。
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