【まとめ】知名度が低いけど魅力がいっぱい 日本第「2位」のもの 5選

2番 手のひら

「日本で1番高い山は富士山、じゃあ2番目に高い山は?」。

この問いに答えられるのは、少ないと思われます。

1番は答えられるのに、2番は答えられない…。2番にもいいところがたくさんあるのに…。

そんな思いから日本の「2番」について今日はまとめました。

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目次

日本で2番目に高い山 北岳(標高3,193m)

北岳が属する南アルプス(赤石山脈)

日本で2番目に高い山は南アルプス(赤石山脈)に属する北岳です。標高は3,193mで、山梨県にあります。

火山でない山として最も高い山です。

飛騨山脈(北アルプス)の槍ヶ岳、穂高岳、剱岳とともに登山家から人気の山になっています。

富士山に次ぐ日本2位の標高を誇りますが、知名度は低いようです。

日本で2番目に長い川 利根川(長さ322km)

利根川

日本で2番目に長い川は利根川です。長さは322kmあります。

日本三大河川の1つで「坂東太郎」の異名を持ち、かつては多くの水害を引き起こしていました。

現在は水門や防波堤が整備されたため、水害が起こる可能性は低くなっています。

流域面積は約1万6840 ㎢で、こちらは日本第1位です。

日本で2番目に大きい湖 霞ヶ浦(面積220㎢)

霞ヶ浦の朝焼け

日本で2番目に大きい湖は茨城県にある霞ヶ浦で、面積は220㎢です。

かつては秋田県にある八郎潟が2番目に大きい湖でしたが、干拓されたため霞ヶ浦が2番目に大きい湖になりました。

霞ヶ浦ではワカサギやシラウオ、鰻などが漁獲されています。

また、コイの養殖漁業が有名で日本一の生産量を記録したときもありました。

昔から関東地方の重要な水資源となっており、人々の生活を支えています。

日本で2番目に高いビル 横浜ランドマークタワー(高さ296m)

横浜ランドマークタワー(左の高い建物)

日本で2番目に高いビルは神奈川県にある横浜ランドマークタワーで、高さは296mです。

2012年の、あべのハルカス(300m)開業までは日本一のビルでした。

日本国内の構造物としては5番目の高さを誇り、横浜のシンボルとも言える存在です。

地下3階、地上70階、塔屋3階のタワー棟と地下4階、地上5階のプラザ棟からなっています。

69階には展望フロア「スカイガーデン(地上273m)」があり、直通のエレベーターがあります。

このエレベーターは、上り下りともに最大分速約750m(時速45km)で下りの速さは世界最速です。

日本で2番目に大きい都道府県 岩手県(13,565㎢)

岩手山

日本で2番目に大きい都道府県は東北地方にある岩手県です。

北海道が都道府県で1番大きいので、岩手県は県の中で1番大きいということになります。

面積は13,565㎢で、県庁所在地は盛岡市です。中尊寺や毛越寺、八幡平などの観光地も多くあり見どころ満載の県です。

2011年の大震災の際は大きな被害が出ました。現在では復興が進んでおり、再開発も進んでいます。

新幹線、高速道路も通っているので、昔に比べて行きやすい県となりました。

時間があるときにぜひ行ってみてください。

まとめ

5つの日本の「2番」を紹介しました。2番でも魅力がたくさんあります。

知名度が低いだけで、1番と遜色ありません。

ぜひ、時間があるとき行ってみてください。

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