こんにちは。
昨日総裁選が終わり、岸田文雄新総裁が誕生しました。

10月4日の臨時国会で第100代首相に任命されます。
岸田新総裁これからよろしくお願いします。
さて、早速岸田新総裁を中心として閣僚、党役員人事の調整に入っています。
明日、党役員人事が正式に決定され、4日には新内閣も発足します。
そんな中、岸田氏と戦った3氏はどうなるのか9月30日時点での各報道をまとめてみました。
河野太郎氏は自民党広報本部長へ(9月30日現在)
決選投票で岸田氏と争った河野氏は自民党広報本部長に充てる方針と関係者が明らかにしました。
自民党広報本部長について、区議会議員の石橋様がツイートしてくれています。
わかりやすかったので引用させてもらいました。
Twitterを中心に国民に発信力のある河野氏に適した役職ではないでしょうか。
衆議院選挙も控えています。河野氏の見せ所が迫っています。
この選挙で自民党を勝利に導き、次の総裁選のステップにして欲しいです。
自民党の中心からは遠ざけられたようにも見えます…。
高市早苗氏は政調会長へ(9月30日現在)
惜しくも3位になってしまった高市氏は、「党三役」の1つである「政調会長」に充てる方針と関係者が明らかにしました。
「政調会長」とは「自由民主党政務調査会長」の略で、自民党としてどのような政策・法案を打ち出すかを纏める責任者です。
政府の政策立案に強い影響力を持ちます。
高市氏の手腕に期待がかかります。
高市氏の思うままにやって欲しいです。そして、「政調会長」での経験を総裁・首相になった時生かして欲しいです。
今回の高市氏の「政調会長」就任は、高市氏の知名度を大きく上げると思われます。
高市氏とは→ネット評価一番人気!高市早苗氏とは?(2021年自民党総裁選)
野田聖子氏は未定(9月30日現在)
野田氏の処遇はまだはっきりしていません。
ただ、討論会、質疑応答で議題にしていた「少子高齢化」は日本にとって大問題の1つです。
野田氏は4氏のうち唯一、「少子高齢化」のことに触れていました。
この議題は非常に大事だと思います。
「こども庁」新設について、男性の育児休暇率についてなどさまざまな視野から意見を述べており、説得力のある説明でした。
野田氏も説明がわかりやすく、しっかりと自分の意見を持っている人なので、党の重要人事に入れて欲しいです。
(来年通常国会に提出される予定の「こども庁」新設議案。初代長官は野田氏がいいと筆者は感じています。)
まとめ
岸田新総裁と争った3氏の役職について深掘りしました。
まだ正式に発表されてはないので、これが絶対とは言えませんが、多くの報道で発表されているのでほぼ決定していることだと思われます。
今後は各大臣を決めていき、岸田内閣が誕生します。
どんな政策を打ち出していくのか、岸田内閣はどんな顔ぶれになるのか楽しみです。
河野氏、高市氏、野田氏の今後にも注目しましょう!

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