こんにちは。
今日は、11月10日に発足した第2次岸田内閣についてみていこうと思います。
10月末に衆議院議員総選挙が行われ、勝利した岸田政権。これからが本番というべきでもあります。

目次
第2次岸田内閣スタート これからが本番
11月10日に特別国会が召集され、衆参両院の本会議が行われた首相指名選挙で、自由民主党の岸田文雄氏が第101代首相に選ばれた。
11月10日午後4時過ぎに首相官邸で公明党の山口代表と党首会談を行い、閣僚人事に着手。
松野官房長官が閣僚名簿を発表しました。
岸田首相が自由民主党の総裁選で勝ち、第100代首相となったのは10月4日。
第100代首相としての在任期間は約1ヶ月ほど。その間には総選挙があったため明確な政策を打ち出せないでいました。
第101代首相となった日から岸田内閣の本番が始まったと言っていいでしょう。
コロナ対策、経済対策、外交問題など問題は山積みです。これからの岸田内閣には大きな期待と注目が集まっています。

外務大臣には新たに林芳正氏を起用 そのほかの閣僚は再任
多くの大臣が再任される中、外務大臣だけ新しい議員が起用されました。
林芳正氏。茂木前外務大臣が幹事長に就任したため就任しました。
さらに複雑になっていく世界情勢。外務大臣として日本の存在を世界に発信していってほしいです。
林氏について詳しくはこちら⇨「困った時の林」茂木外務大臣の後任は林芳正氏を起用する意向 10日発足の第2次岸田内閣

実は甘利前幹事長以外にも小選挙区落選した大臣が…比例代表で復活
多くの大臣が再任され、外務大臣には林氏を起用。順調に思われた閣僚人事ですが、実は1人落選した大臣がいるのをご存知ですか?
国際博覧会担当大臣、内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全、クールジャパン戦略、知的財産戦略)の若宮健嗣氏です。
ニュースや新聞では甘利明前幹事長の落選ばかりが報じられており、若宮氏の落選はなかなか報じられませんでした。
比例代表では復活を果たしています。
初入閣した次の総選挙で落選してしまうとは…。
また、甘利氏と違い大臣辞任などはなく、再任され2025年の大阪万博に向けて政策を推し進めていく。
辞任した甘利氏、再任され続投する若宮氏、どちらがよろしいのでしょうか…。
しかし、再任されたからには今まで以上の働きを見せてほしいです。
(記者からの質問が気になります…。)

まとめ
11月10日に発足した第2次岸田内閣。
甘利前幹事長の辞任というハプニングがありましたが、林氏を起用し一つ目の難局を乗り越えました。
正直、10月末の総選挙の結果は安倍・菅政権に対する評価だと思っています。
これから岸田内閣の本格的なスタートです。
各大臣をはじめ、閣僚など全員で岸田内閣を支えていってほしいです。
そして、来年「去年は自民党が選挙に勝って良かった」と言われるような活躍を期待しています。
11月10日第2次岸田内閣のスタートです。
岸田内閣の各大臣の紹介
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