こんにちは。
今日で11月も終わりです。2021年も後1ヶ月になりました。
今日11月30日は立憲民主党の代表選が行われました。
枝野幸男代表の辞任に伴って行われ、4氏が立候補していました。
⇨立憲民主党代表選候補者まとめ 現在の候補者は4氏 枝野氏の後継者は誰になる?
立憲民主党の代表選についてみていこうと思います。
目次
立憲民主党代表選 行われるまで

今回の代表選は、枝野幸男代表の辞任に伴って行われました。
枝野氏は第49回衆議院議委員総選挙での責任を取り、11月12日に代表辞任が正式に了承されていました。
代表選は、11月19日告示、11月30日投開票という日程で行われ、野党連携のあり方を中心に論争が繰り広げられました。
多くの報道会社が決選投票を予想していましたが、結果はどうだったのでしょうか。
11月30日投開票 代表選の結果

運命の11月30日。立憲民主党が生まれ変わるチャンスの日。投開票が東京都内のホテルで行われました。
過半数である287ポイントを獲得した人物が新代表になります。(合計572ポイント)
1回目の投票結果は下記の通り。
▷泉 健太氏 189ポイント
▷逢坂 誠二氏 148ポイント
▷小川 淳也氏 133ポイント
▷西村 智奈美氏 102ポイント
1回目の投票で過半数に満たした人物はいませんでした。そのため、決選投票が行われます。
決選投票は泉氏と逢坂氏の上位2候補で行われ、結果は以下の通り。(合計333ポイント)
▷泉 健太氏 205ポイント
▷逢坂 誠二氏 128ポイント
泉氏が逢坂氏を破り、新代表に選出されました。
新代表は泉健太氏 決選投票を勝ち抜く

新代表に選出された泉健太氏。47歳の若さで野党第1党の党首に就いた。
泉氏は昨年の9月に行われた、立憲民主党の代表選で枝野氏に敗れている。今回は2回目の立候補で見事に勝利。
旧国民民主党では政調会長を務め、現在も立憲民主党の政調会長を務めています。
大学卒業後から福山哲郎氏の秘書を務め、日本の国政に長く携わってきました。
自民党一強時代の中、日本の政治に新しい風を吹かせることができるのか。今までの経験と、若さに期待です。
まずは、来年の参議院議員通常選挙。この選挙が初戦になります。
泉新代表就任で立憲民主党がどう変わるのか、選挙までに期間どう戦うのか注目です。
まとめ
今日は11月30日に行われた立憲民主党代表選についてまとめました。
新代表に選ばれたのは泉健太氏。これから、党内の調整に入ると思われます。
来年には参院選が行われます。野党共闘の見直しや、選挙公約の見直しなど課題は山積みです。
泉新代表のもと、立憲民主党がどのような動きをし、どのように変わっていくかは日本国民が注目しています。
代表が代わった立憲民主党は、これから大きな転換点を迎えようとしています。
過去には自民党の総裁選記事も書いています。
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