こんにちは。
今日も岸田内閣の閣僚を紹介していこうと思います。
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目次
国際博覧会担当 共生社会担当 まち・ひと・しごと創生担当 内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全 クールジャパン戦略 知的財産戦略) 若宮 健嗣(わかみや けんじ)
国際博覧会担当、共生社会担当 まち・ひと・しごと創生担当、内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全・クールジャパン戦略・知的財産戦略)に任命されたのは若宮健嗣(わかみやけんじ)氏。

東京5区選出で当選回数4回の衆議院議員。竹下派に所属しています。
外務副大臣、防衛副大臣兼内閣府副大臣、防衛大臣政務官などを歴任しました。
2005年衆議院総選挙で初当選。
2009年に落選したが、2012年の衆議院総選挙で国政に復帰。
今回が初入閣になります。
2025年に大阪で行われる、万国博覧会の中心になり素晴らしい博覧会になるようにして欲しいです。
内閣官房副長官 内閣総理大臣補佐官(国家安全保障に関する重要政策担当) 木原 誠二(きはら せいじ)
内閣官房副長官、内閣総理大臣補佐官(国家安全保障に関する重要政策担当)に任命されたのは木原誠二(きはらせいじ)氏。

東京20区選出で当選回数4回の衆議院議員。
岸田派に所属しています。
衆議院内閣委員長、外務副大臣、外務大臣政務官などを歴任しました。
2005年衆議院総選挙で初当選。2009年に落選し、国政から離れるも2012年の衆議院総選挙で国政に復帰。
2020年に紙タバコから電子タバコに切り替えている。
岸田文雄氏の側近として知られ、岸田氏が自民党政調会長在任中は政調副会長兼事務局長として議論のちまとめ役を務めました。
岸田氏が首相になっても岸田氏を支え、岸田内閣の支持率UPにつながる働きを期待しています。
内閣官房副長官 磯崎 仁彦(いそざき よしひこ)
内閣官房副長官に任命されたのは磯崎仁彦(いそざきよしひこ)氏。

香川県選挙区選出で当選回数2回の参議院議員。地元で強い支持を得ています。
岸田派に所属しています。
参議院環境委員長、内閣府副大臣兼経済産業副大臣、経済産業大臣政務官兼内閣府大臣政務官などを歴任しました。
2010年参議院通常選挙で初当選。
憲法改正、消費税増税に賛成の姿勢を示している。
衆議院選挙で自民党を勝利に導けるような働きを期待しています。
内閣官房副長官 栗生 俊一(くりゅう しゅんいち)
内閣官房副長官に任命されたのは栗生俊一(くりゅうしゅんいち)氏。

栗生俊一氏は国会議員ではありません。第27代警視庁長官でした。
警察庁長官官房総括審議官、警察庁刑事局長、警察庁長官官房長官などを歴任した警察官僚です。
アメリカやインドの大使館に勤務した経験もあります。
前任は同じ警察官僚の杉田和博氏。
杉田氏は内閣官房副長官を歴代最長の3205日間務めました。
栗生氏には杉田和博氏に負けない働きを期待しています。
内閣法制局長官 近藤 正春(こんどう まさはる)
内閣法制局長官に任命されたのは近藤正春(こんどうまさはる)氏。

近藤正春氏は国会議員ではなく経済産業省の官僚です。
通産産業省産業政策局商政課商務室長、内閣法制局参事官、中小企業庁小規模企業部小規模企業政策課長などを歴任しています。
山形県庁や内閣法制局、特殊法人など他機関への出向も経験しています。
内閣法制次長を経て、内閣法制局長官に任命されました。
2019年に内閣法制局長官に任命されているので、安倍・菅・岸田と3内閣に渡って内閣法制局長官を務めることになります。
今までの経験を生かし、安定した内閣運営手助けを期待しています。
まとめ
今日も岸田内閣の閣僚を紹介しました。
首相官邸HPに記載されている閣僚は以上になります。
衆議院総選挙までもう少し。選挙戦で岸田内閣の実力が試されます。
そして、選挙に勝利した後から岸田内閣の本格的な仕事が開始されます。
選挙の結果も楽しみですが、選挙後どのようになるかも楽しみです。
また、このsawaブログでは岸田内閣の紹介を5回に分けて書きました。
見てくださった方たちには、お礼を申し上げたいです。ありがとうございました。
今後もどんどん記事を書いていくので、見てくれたら嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。
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