今日から9月スタート!プロ野球もいよいよ最終局面へ!!(セリーグ編)

野球ボール

こんにちは。今日から9月ですね!

今日はプロ野球について書こうと思います。

9月1日時点での順位はこちら。

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/standings/

9月1日時点での順位です。結構上位勢が接戦になっていますね。

上位3チームが混戦で優勝するチームがどこか分かりません。

最後まで目が離せませんね!

ではもう少し深掘りしてみていきましょう。

目次

巨人、ヤクルト、阪神による優勝争い!

まずはセリーグから。

セリーグは全体を見てみるとまず、3位ヤクルトと4位中日の間に大きなゲーム差があります。その差11ゲーム。

厳しい言い方かもしれませんが、中日、DeNA、広島は優勝できる可能性はほぼないと思われます。

ですが、この3チームは現在若手が急速に伸びてきており、来季の優勝争いに加わってくることは大いに予想できます。

3チームとも近年Aクラスに入っている実力のあるチームなので来季が楽しみです。

さて、巨人、阪神、ヤクルトの3チームを見てみましょう。

巨人はオリンピック前に首位阪神とゲーム差を一気に縮めましたが、なかなか勝ちきれず、2位の期間が長くありました。

しかし、8月後半に首位に浮上、これは4月1日以来だそうです。

オリンピックメンバーである坂本の好調、丸の復調、岡本の長打力、吉川(尚)、松原の台頭、安定力抜群の中継ぎ陣、

投打のバランスが今良い状態です。中田が日ハムから移籍してきましたが、意外と打ちますね。さすがタイトル獲得打者!

あとは菅野が復活さえしてくれれば…。とはいっても他の先発陣が頑張ってくれています。

昨日もヤクルトとの首位攻防戦を制しました。このままのチーム状態で最後まで行って欲しいです。

次に2位阪神。16年ぶりの優勝を目指して首位を走っていましたが。8月後半に首位の座を渡しました。

前半戦の勢いがないような感じがするのと、先発陣の失点が多い気がします。1回〜5回までの失点が後半までに響いている感

じがすごくします。

打撃陣も8月最後の試合は、大山、佐藤輝が揃ってスタメン落ちしていました。

この2人が打たないと勝てないのは誰もが知っている事実。それほど実力を持っているので頑張って欲しいです。

大山には昨季の打撃を、佐藤輝には前半戦のような打撃を取り戻して欲しいです。

この2人の復調がどこまで行くかが、鍵になってくると思っています。

残り43試合、阪神にはあります。優勝を狙うには十分過ぎる試合数です。

首位巨人との差は0.5ゲーム差。16年ぶりの優勝を目指して頑張ってください!!

最後にヤクルト。巨人と阪神の優勝争いに目が行きがちなんですが、ヤクルトも2位阪神と1ゲーム差、首位巨人とは1.5ゲーム

差と首位に立てる位置のいます。

なんといっても今のヤクルトはよく打つ!村上、山田、青木、塩見、オスナ、サンタナなどパンチのある選手が多く、打率も

残しています。代打の切り札には2015年の首位打者川端がいます。この川端がよく打つんですよね笑

個人的には中継ぎ陣の石山が鍵になると思っています。

昨季まで守護神を務めていたが今年はあまり調子が良くない様子。

打撃陣は素晴らしい打者が多いので、投手陣さえ整えば十分優勝があると思います。

最後に注目する点

最後に一つ注目しておいて欲しい点があります。それが残り試合数。(9月1日時点)

巨人、阪神ともに残り試合数は43試合となっています。

しかし、ヤクルトは49試合と2チームより6試合も多いのです。

今の時点で、ヤクルトが6試合全てに勝っていると計算すると首位になります。

この6試合の差は、最後にどのように響いてくるか注目しておきたいです。

ヤクルト陣営としては最後に試合が詰められるので厳しい日程になり、投手陣のやりくりも大変になると思いますが、そこを

うまく乗り越えれば優勝の可能性は大いにあります。

まとめ

ここまでセリーグ上位3チームを深掘りしてみました。

昨季みたいに首位が独走している状態にない今季のセリーグ。

どのチームが優勝するのか。鍵となる選手にかかってくると思われます。

残り約2ヶ月弱。最後まで目が離せません!

https://full-count.jp/2021/08/12/post1119918/

パリーグ編の記事はこちら⇨パリーグ編

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です