こんにちは。
プロ野球はオフに突入しましたが、戦力外通告を受けた選手や、退団する選手が何人か出てきています。
シーズンを通してチームに貢献してきた助っ人にも動きはあります。
今日は退団が決まった助っ人を3人紹介しようと思います。
チームに貢献してきた3人なので、皆さんも知っている選手だと思いますよ!
目次
阪神 スアレス投手 2年連続セーブ王
1人目は阪神のロベルト・スアレス投手。2年連続で最多セーブのタイトルを獲得しています。
2016年にソフトバンクに入団し来日。今季は来日6年目でした。
今季は球団記録の12試合連続セーブを記録するなど阪神の快進撃を支えました。
6月8日に、阪神歴代最速となる球速163km/hを記録。歴代助っ人投手の中でも「当たり」とされてきました。
アメリカのスポーツ専門メディアによると、パドレスと契約交渉が進んでいるとのことです。
単年契約で約7億9000万円の条件が見込まれています。

阪神 サンズ外野手 来日2年目の今季は20本塁打を放つ
2人目は阪神のジェリー・サンズ外野手。1人目のスアレス投手と同じく、阪神からは助っ人がもう1人去ることになります。
今季のサンズ選手は、120試合に出場し打率.248、本塁打20本、打点65点と悪くない数字でした。
本塁打後のパフォーマンスもファンの間では人気が高く、チームの士気向上にも大きく貢献していました。
阪神の快進撃を支えましたが、後半戦は大不振に陥ってしまいました。
そのため、大事な優勝争いの試合やポストシーズンでは出番がありませんでした。
サンズ選手は今季来日2年目。2年間で本塁打数は通算39本と、段々と日本球界に慣れてきた感じはします。
獲得に動く球団があるか注目です。

オリックス モヤ外野手 今季は自身最多の13本塁打を記録
3人目はオリックスのスティーブン・モヤ外野手。来日4年目の助っ人です。
今季は本塁打13本、打点47点とキャリアハイの数字を記録しました。
開幕戦では4番に座りました。
オリックスのリーグ優勝に大きく貢献し、日本シリーズでは代打本塁打を放ちました。
身長は201cmと高く、長いリーチを生かしてボール球を打つこともできます。
外野手登録だが、一塁の守備につくことも多く、起用しやすい選手だとも言えます。
日本で5年通算39本塁打を放った助っ人を獲得する球団は現れるのか。注目です。

まとめ
今季で退団する助っ人を3人紹介しました。
3人の貢献度は、歴代助っ人の中でも高いのではないでしょうか。
チームを去ってほしくないというファンも多いですが、次のステージで頑張って欲しいと思うファンも一定数います。
退団する助っ人たちの次のステージにも注目が集まります。
このオフシーズンは、ドラフト会議がある反面、チームを去る選手も出てきます。
チームを去った選手は、後悔のない選択をして、次のステージでも頑張って欲しいです。
過去記事
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