17日に告示される自民党総裁選は4人で争われることになりました。
総裁選立候補に意欲を示していた野田聖子幹事長代行が、必要な推薦人20人が集まったとして正式に立候補しました。

総裁選に立候補する議員は他にいないいんじゃないかなと…、、、おそらくこの4人で争われます。
今日は野田聖子氏について深掘りしていこうと思います。
目次
野田聖子氏とは
推薦人を20人集め、正式に総裁選立候補をした野田聖子氏。
野田氏は過去に何回か総裁選出馬に意欲を示していましたが、推薦人が集まらず出馬を断念していました。
総務大臣や内閣府特命担当大臣などを務めている当選9回のベテラン議員さんです。
高市氏とともに「女性初の首相」を目指して今回の総裁選に挑みます。
女性が立候補するのは2008年の小池百合子氏以来、複数の女性が立候補するのは初めてです。
石破氏が不出馬を表明したことにより、推薦人確保に目処が立ったのかと思われます。
自民党内の派閥には所属しておらず、無派閥となっています。
自民党内派閥の記事
総裁選はどうなる
野田氏は自民党内の女性議員の中でも一定の知名度を持っています。
野田氏の立候補表明により総裁選が決選投票になる可能性が高くなりました。
石破派や二階派、竹下派には野田氏と親しい議員が何名かおり、野田氏の支援を模索しているとのことです。
河野氏や岸田氏、高市氏に行く予定だった票が野田氏に行ってしまうと、初回の投票で過半数に行かず上位2名の決戦投票になるかなと思われます。
野田氏の今回の立候補表明により、総裁選の構図が変わると思われます。
まとめ
ついに推薦人20人集めることができた野田氏。
過去出馬断念した時の悔しい思いを今回の総裁選でぶつけて欲しいです。
どんな政策を表明するのか、どんな形で総裁選を戦っていくのか気になります。
自民党総裁選の告示は明日。これからの各陣営の動きに注目です。

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